学校に行きたくない、そんな気持ちはしょっちゅうでした。両親が離婚をして、私は父方へ引き取ってもらったのですが、一人のときが多くて、学校でも孤立していました。だから、学校にいてもいなくても同じだろうと思ったのです。でも、担任が父に電話して、私が不登校だということがバレてしまったときには、さすがに怒られました。
いじめが原因なのか、それとも何だと相手の性にばかりする父が、少しイライラしてきました。こうなったのは、父の性だと言ってあげたらよかったのだろうと思うけれど、高校性になって「寂しい」は何か恥ずかしかったです。学校から担任が電話してきて、私立だったから、出席日数が足りないと留年になるだの、試験の結果によっては単位が少なくなくなって留年だのって、騒いでいたので、どうにでもなれとやけになっていました。
学校には、父が留年にならないように頼んできたようなことを言います。そして、父の友人から聞いたという、催眠療法を受けてみないかと言われました。面倒臭いと思い、断ると今が一番大事だからと説得されて、一緒に大阪まで行きました。カウンセリングは、面白かったです。面倒な先生かなと思ったら、意外と話が合いました。寂しかった気持ちを打ち明けたとき、黙って「頑張ったんだね」と一言があって、涙が自然と出ました。ふっきれた気がします。誰かに聞いてもらいたかったのだろうと後になって気がつきました。父が、しょげているのを見て「学校に行ってあげる」と言いました。喜ぶ姿に小さく見えたのがショックでした。年を取ったんだと思ったら、反抗もしてられないなと思い、頑張って高校を続けてあげました。